石蒸し調理~おきなわ県民カレッジ

どんぐりママ

2019年11月30日 21:58

部活が12時からだったので10時半に早い目のお昼ご飯。

誕生日に作った箱寿司の材料があったので作りました。

材料はスモークサーモン、トビコがあれば出来ますが
寿司飯に金ゴマ・青シソを混ぜ、更に椎茸・キュウリも加えました。

パウンドケーキ型で綺麗な箱状に出来上がりました。


手順写真。

型にラップを敷き、スモークサーモンを敷き詰め
ご飯を薄く敷いていく。







なるべく真ん中に椎茸とキュウリを乗せ、その上にご飯を乗せて
ラップでとじる。










手で押して、更にラップを使って角まできっちりと押しました。






型から出し、ラップを外すとひっくりかえります。







側面にトビコを付け、再びラップをして暫く馴染ませる。








切り分ける




余ったトビコをタラコ代わりにマヨネーズを混ぜてポテトの上に乗せました。













さて、午後から料理教室に参加してきました。

場所は宮古青少年の家。

ベトナム、フィジー、インドネシアの異国料理教室。

県民カレッジの一環で「世界の料理を体験しよう!」というタイトルでした。


先ずはお国紹介で1時間ほど。

フィジーのお祝い事などで用いられる石蒸し調理を体験しました。

先史時代無土器の調理法で博物館の方が資料を交えながら
説明してくださりました。

大きな穴を掘り、熱した石(90℃くらい)の上にバナナの葉に包んだ
色んな食材を置いて、その上にバナナの葉で覆い、砂をかぶせて
1~2時間ほど蒸し焼きにするお料理です。














インドネシアの炒飯。(ナシ・ゴーレン)









ベトナムは揚げ春巻きでした。(ネムザン)

生春巻きの皮を使いますが、本来はぬるま湯に浸して材料を巻きます。
でも揚げるので油が跳ねないように春巻きの皮をキッチンペーパーに
ビールを浸し、それを皮に塗って巻けるように柔らかくします。


1時頃行き、終わったのが5時を回っていました。


講師の皆さんは宮古島に住んでおられます。
日本語が所々、ほぼ伝わらない。
調理法は見て覚えます(笑)

あっと言う間に時間が過ぎました。



帰宅すると急いで夕飯準備。
すき焼きにしました。

意外と短時間で出来て満足度があります。










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